巣鴨の歯医者「ヴェリ歯科クリニック」が発信する歯の知識

新しい歯を削らないブリッジ治療

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こんにちは巣鴨ヴェリ歯科クリニック院長の田島です。久しぶりの投稿ですが今回は歯を削らないブリッジについてイラステレーターの方に漫画を書いていただいたのでわかりやすく紹介いたします。

前歯を抜歯しなければならない・・・でもブリッジもインプラントもしたくない

前歯の虫歯が進行し根管治療(根の治療)でもうまくいかず結局抜歯になってしまう方、歯が割れてしまい抜歯と診断された方、どうしても歯医者さんに行くことを躊躇してしまいがちになります。

だって歯が残せなくなったらブリッジやインプラントをしなければならなくなるから。

田島様歯科漫画(確認用低画質)_001

田島様歯科漫画(確認用低画質)_002

もっと歯を大事にしとけばよかった。は後の祭り、まずは抜歯になる歯をインプラントやブリッジ以外の治療方法を知ってください。

田島様歯科漫画(確認用低画質)_003

シングルリテンションブリッジは

less invasive resin bonded fixed partial denture singleと言われless invasive RBFPDs 

と言われてます。

日本ではメリーランドブリッジ、接着ブリッジ、エンジェルクラウンなどとも言われています。

抜歯となる歯のどちらかの歯の裏側をエナメル質の範囲内で薄く削りその部分にウィングと呼ばれる羽付きの差し歯をつける治療法です。

この治療は前歯のような噛み合わせに支障をきたさない場所に向いている治療法です。またシングルリテンションブリッジが向いている方向いていない方がいます。

田島様歯科漫画(確認用低画質)_004

田島様歯科漫画(確認用低画質)_005

そう、噛み合わせが深い方そして差し歯の横幅が大きい方は外れやすくなります。

また上の歯より下の歯の方が差し歯が外れる確率は少ないです。

削らないブリッジについてもっと詳しく知りたい方はこちら

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削らない外来